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生駒の街を歩いていると、ふと明るい笑い声と賑わいに誘われることがあります。毎月第3土曜日、ぴっくり通りを中心に開催される「Ohana Marche(オハナマルシェ)」。この活気あるマルシェが、実は一人の女性の「シンプルで力強い一言」から始まったことをご存知でしょうか?

主宰の君岡さんがこの活動をスタートさせたのは、今から三年前のこと。「イベントを開催したいけれど、なかなか場所が見つからない」という周囲の切実な声に触れた彼女は、「じゃあ、自分で場所を作ればいいやん?」その一言が、すべての始まりでした。
当初はコンセプトの作り方も、出店者の募り方も、さらには価格設定すら手探りの状態。それでも、彼女のひたむきな挑戦に共鳴した出店者たちが一人、また一人と集まり、Ohana Marcheは回を重ねるごとに成長していきました。

ハワイ語で家族や仲間を意味する「Ohana(オハナ)」。ちょうどコロナ禍が明け、人々が再び繋がりを求め始めた時期だったこともあり、周りとの絆を何より大切にしたいという想いが込められています。
一つ目は、一歩踏み出す女性たちの挑戦を後押しする場所であること。二つ目は、大切な人と笑顔で過ごせる時間を提供し、家族や仲間の絆を深めること。そして三つ目は、生駒の街をもっと楽しく、もっと誇れる場所にすること。
単なる売り買いの場ではなく、そこに行けば誰かがいて、新しい何かが始まる。そんな温かな空気が、オハナマルシェの最大の魅力となっています。

以前は屋外開催がメインだったため、厳しい暑さや寒さの時期はお休みを余儀なくされていました。しかし、「年間を通じて皆さんと顔を合わせたい」という想いから、昨年末よりぴっくり通りの生駒商工会議所別館を中心に屋内開催をスタート。
これにより、季節を問わず「毎月第3土曜日」に定期的にお会いできる環境が整いました。最近では会場内に休憩所も設けられ、お買い物の合間にふらっと立ち寄って、世間話に花を咲かせる光景も見られます。

Ohana Marcheの活動の輪は、さらに広く深く広がり続けています。小児がん支援のためのレモネードスタンドや、保護犬・保護猫活動への支援。さらには、まだ知られていない地域の「良いもの」を見つけ出し、全国へと届けていく発信拠点としての役割も担い始めています。
「生駒をもっと活気づけたい、もっと面白くしたい」
そんな真っ直ぐな想いで走り続けるOhana Marche。そこには、血の繋がりを超えた、大きな家族のような温かさがあります。あなたもぜひ、温かな「家族(Ohana)」の輪に加わってみませんか?
| 名称 | Ohana Marche(オハナマルシェ) |
| 開催日 | 毎月 第3土曜日(※最新の開催日はInstagramにてご確認ください) |
| 時間 | 10:00〜15:00 |
| 場所 | 生駒商工会議所別館(ぴっくり通り内)ほか |
| @ohana_marche_ikoma |